unlabelのこだわり
一般のサロンさんとの違い
一般のヘアサロンさんの一例と、本当の専門店 unlabelの違いを簡単にご説明します。 何のことだかよくわからんと思います。 気になる方だけご覧ください。
また、当店では数種類の技法を用いますが、
下記の説明文は その数種類の技法の中のほんの1例(アルカリ矯正。比率1割)
の物です。
(酸性矯正では一般サロンと比較できないので、
当店で行うアルカリ矯正を例にしています)
一般サロン |
unlabel |
|
1,5時間~3時間 |
施術時間 |
2,5時間~4時間 |
スーパーハード ハード ノーマル ソフト コスメ 時間短縮の為、加温(多くの場合で違法) |
使用薬剤 |
pH8.3から0.2刻み、10種類以上の薬剤から数種類を選択・調合。 その部位その部位に適した薬剤を塗り分けます。 薬機法にのっとり加温はしません。 |
なし |
ブロー |
適時、状態に合わせたブロー方法を用います。 |
1.5センチ~3センチ幅 |
アイロン |
7mm~1cm幅 癖の形状とカットの状態に合わせて8種類のアイロンを使い分けます。 気が遠くなるほど細かく分け取ることで強いプレスやテンションを必要とせず、 そのため毛髪を扁平に潰さず柔らかさを残せます。 |
裸のまま もしくは毛先にも薬剤を使用 |
既施術部分 |
根元部分のローダメージ部と毛先ハイダメージ部の質感の差を埋めるトリートメントや脂質補充の処理を行いながら根元から毛先まで均一に疎水化を図ります。リタッチでも毛先までツルっとなります |
過酸化水素か臭素酸塩を使用 メーカーの説明通りに正しい量で 1人約80cc使用します。 |
2剤 |
成分的には一般サロンと同じ物を使用しますが量は10倍以上(約800cc〜2000cc)使い、反応不足のないように徹底します。(例外有り) |
ケラチンやコラーゲンなどのタンパク質を塗布し前処理。 トリートメントや炭酸は追加料金のケースが多い。 |
ト リ ー ト メ ン ト |
ヒート系処理剤・炭酸・ペリセア・EDTA・エルカラクトン・キトサンその他 必要に応じて全てこちらの責任で無料で行います。 |
今のサロンでうまく行っている方は 勿論そのままで良いと思います。
現状が悪くなければ、無理してサロンを変えないでください。
しかし、
今のサロンでの矯正がうまくいかなくなってきたぞ?
矯正かけたのに仕上げでアイロンされるぞ?
リタッチ矯正をお願いしてるのに何故か毎回毛先までやられちゃうぞ?
矯正に関しては行きつけのお店はいっつもイマイチだぞ?
そんな方にはぜひお越しいただきたいです。
出来る範囲でなんとかします。
1度目は様子見の施術になります。
前回(他店)の施術部分へのオーバーラップ部分のダメージを
考慮しなくてはいけないので基本的には安全第一の攻め方になります。
クッションを作ると表現します。
前回の施術の詳細がわかるとより的確な施術ができますが、
初回はリスクを冒してまで100点は目指さず リスクを避けて80点を目指します。
もしかすると若干物足りなさも感じるかもしれません。
(とは言っても9割以上の場合問題ありません)
そしてできれば3回通ってください。そのころにはある程度状態も入れ替わりが進み、 当店での1.2回目の施術部分の経過を見ることで相性の良い薬剤や技法も
ドンピシャなものが見つけられていることと思います。
普段の仕事において「絶対」という言葉はあまり使いませんが
そんな僕でも 絶対 と言い切れることがあります。
傷まない縮毛矯正は絶対に存在しません
そして、縮毛矯正界隈の闇です。
・最新の薬=最良 ではありません。 ⇒新しいものに飛びつく美容師は多い
・酸性=傷まない ではありません。⇒酸性でも傷みます!
・アイロン矯正=傷む ではありません。⇒温度より重要な要素は別です
・ブロー矯正=傷まない ではありません。⇒ブロー矯正でもアイロン矯正より傷むやり方は沢山あります
・口コミが多い=上手 ではありません。⇒いくらでもねつ造できます
・インスタフォロワーが多い=上手 ではありません。⇒フォロワーは簡単にお金で買えます。メルカリでも売ってます。
・【美容師さんへ教える講師をしています!】という
自称講師や、なんとか協会みたいなのも凄まじく増殖していますが
それっぽい肩書をつけブランディングする為に勝手に身内数人だけでやってるのがほとんどです。
(メーカーやサロンから直接依頼がある講師はごく一部です)
おさらい「どうやっても髪は傷みます」
薬を少しでもつけるのであれば必ずダメージは進行します。
傷めないことは絶対にありえません。 必ずダメージは発生します。
そして、毛髪ダメージというのは起点から加速度的に坂道を転がるように進行します。
では如何にしてその傷みを最小限にするか。
ダメージの起点でその坂道の傾斜を限りなく小さく抑える それしかありません。
そのために僕らのような【矯正一本でご飯を食べている】 特化したプロがいます。
施術的にも人間的にも、
全員の方に合うとは微塵も思っていません。
特にオーナーながなわと合わない人はたくさんいます。
しかし、多くの場合でお悩みの方の希望になることはできると思います。
刺さる人にだけ刺さればよいと思ってます。
普段カットやカラーをするサロンについて 縮毛矯正はもちろんですが、
パーマやカラーでも危ないサロンの特徴は同じです。
『傷まない』←地雷の証 覚えていてください。
どんなに嘘の広告をしていても何故か取り締まられない業界です。
誇大広告をなくすことは不可能かと思われます。
お客さん達は自分の身を自分で守りましょう
耳ざわりの良すぎるキーワードを避けてサロン選びをしていただくことを 強くおすすめします。
その時だけバッチバチのツッヤツヤにするのは簡単です。
そういうもの(専用の物があります)を付けてアイロン仕上げしたら
どんだけボロボロでも1回洗うまではツルサラになります。
アイロン仕上げの宣伝画像には本当に気を付けてくださいね。
『傷まないものは存在しない』『再生もしない』(2022年現在)
頭の隅っこに常に置いておいてください。
当店では縮毛矯正のみに特化していますので
カラーやパーマのお世話をさせていただくことはできませんが、
溢れている誇大広告、詐欺まがいの悪徳サロンに騙されないで
どうか髪を大切にしていただきたいと思っています。
そして、縁あってアンレーベルを選んでいただけたお客様
ストレスの少ない日常を送れるよう全力でサポートをさせていただきます。
お困りの方はご相談ください。
2015年 2月8日 アンレーベル 代表 長縄