この記事は2015/4/11投稿の記事です。
現在はこれより数段階改良しております。
また、このお客さまの2017/2/15時点の様子は
こちらです。
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岐阜の大垣のほうからお越しいただきました。
実は、unlabel 三重県(尾鷲・鈴鹿・津・鳥羽)や岐阜県(大垣・瑞穂・岐阜)
からのお客様がとても多いんです。
お店のある中区や熱田区よりも他県のお客様のほうが今のところ多いです。不思議・・・
beforeです。今回は癖の強かった内側しか撮っていません。
毛先は1年以上前アルカリ矯正。
人によってはびびりと呼ぶんでしょうかね?ハイダメージです。
そして、半年前に市内で酸性矯正をかけたそうですが・・・・・
全くかかっていません・・・青丸部分です。
そしてその後に新たに生えてきたのが赤丸部分です。
これを伸ばし直しましょう。
さて、酸性矯正の失敗ということですが
まず酸性矯正とは?
当店でも現在8割以上の方を中性(pH7.0)~弱酸性(pH5.0)領域で施術しています。
メリットとしては、髪の弱点であるアルカリを使わないため、ダメージをほぼ感じないことなのですが
それがそのまま、デメリットにもなりえます。
『ダメージを見たい場合でも、ダメージがわからない』 んです。
今回のように、青丸と赤丸、見た目同じなんです。
でも1度矯正のアタックが入っている為、目に見えない大きな傷みの差が
この中に存在しています。
このような「ほぼ全く癖を伸ばせていない失敗」は、かけてすぐなら直しやすいのですが
半年あいているので、実は直すのもちょっと難しいです。
酸性矯正は、アルカリ性矯正よりもアイロン技術や根気、集中力を必要としますので、
かなり特訓が必要です。
酸性矯正が脅威なのか知りませんが、アルカリ信者の中にはやたらと酸性矯正を叩く人も
いますね。しかし酸性にもいろいろな薬剤がありますし、最終的には技術次第です。
仕上がりで勝負できないということでネガティブキャンペーンをするのであれば、
せめてもう少しカッチカチの脳を柔らかくして、一通り勉強にしてからに
していただきたいですね(^^;
さて、話がすこし逸れました
根元6センチ新生部+前回の酸性矯正部 僕も弱酸性pH6.5~pH6.2で施術しました。
根本の修正に集中するため毛先は完全ノータッチにしました。おいおい切っていきましょ・・・
なんとか根本中間はのばせました・・・毛先が痛々しいですね><
髪の毛自体はアルカリ矯正向きですので、
次回はシンプルにアルカリ矯正でのばしながら、状態を良くしていきましょう^^